どうも。全然眠れなかった管理人です。急に暑くなったことが原因だと思います。最高気温26°、湿度80%とか真夏かよ!!くそう、管理人は快適に寝たいだけなのに!今日こそは眠りたい(こう言い始めて2日目)
ど素人がドメイン買ってみた。
Blueskyをはじめて、たくさんエンジニアさんと触れ合ってみて欲しいと思ったものがあります。
独自ドメインいいな、と……。本人確認がわりにもなるみたいですよ。
というわけで、エックスサーバーさんで.comと.netのドメインをひとつずつ買って、.netの方をBlueskyのアカウントに繋げてみたという備忘録というか、記録です。
あ、あらかじめ書いておきますがサーバーは借りてません。ドメインを確保しただけです。なのでドメイン使ったブログとかアフィリエイトはやりません。なにそれ勿体無い、と思う方もいらっしゃると思いますけども、素人にいきなりサーバーの管理とかって難しそうじゃないですか。なんで安全策をとったという感じですね。所得低い管理人にとっては、ドメイン維持費も毎年かかるのにそんなにお金割けないし。
あと、Bluesky上でカスタムドメインを設定するだけならサーバーは必要ないという情報を得たので……。
ドメインとはなんぞや?というのをすごーく簡単に……というか管理人自体がど素人なんで簡単にしか説明できないんですけども、「ネット上の住所」ということだそうです。
とりあえず、まず上のリンクのエックスドメインを通してドメインを確保しなければなりません。この他には、ムームードメインさんやCloudflareなんかがオススメらしいですよ。自分のお財布と相談ですね。
ちなみに管理人がエックスドメインさんを選んだのは、「初心者向けで簡単」という売り文句からです。実際簡単だった件。というわけでエックスドメインさんと、実際にBlueskyで使っているドメイン「seraphsphere.net」を例に書いていきます。
1. 欲しいドメインを決めて購入する。
ドメインレジストラ(エックスドメイン、ムームードメインなどのドメイン業者さん)のHPには、必ず欲しいドメインがまだ残っているか?誰にも取られていないか?を検索するためのバーがあるので、そこから検索してください。
なお、「com」「net」「jp」あたりが信頼度の高い人気ドメインです。よく見ますよね?今回管理人は、「com」と「net」をひとつずつ取得しました。なんの違いがあるのか調べてみたのですが、独自ドメインを持っている方によると意味はあってないようなものらしいです。とりあえずどちらも2年は運用してみようと思います。
キャンペーン等に乗っかってみたい人はぜひサーバーも一緒に借りるといいと思います。その分お金はかかりますけど、サーバーと一緒だとドメイン維持費永久無料とかやってるところもある(ただしサーバー代はたぶんかかる)らしいので。
画面のアナウンスに従ってドメインを購入してください。管理人はコンビニ払いでお金払いました。それぞれ1円ですが、来年からはお金がかかるっぽいですね。
これでドメインの取得自体は完了です。お疲れ様でした。
以下、Blueskyでのカスタムドメインの設定の仕方になります。
2. 実際に 使ってみよう ドメインを
5・7・5。
まぁBlueskyやってる方なら全員目につくと思うんですが、左のメニューの歯車マーク「Settings」から変更します。Settingsに行ってちょっとスクロールしたところにこんなボタンがあると思うのでポチッと。
すると次のような画面が出てくるので、下の青文字の「I have my own domain」に進んでください。
その先に「Enter the domain you want to use」と出てきますので先ほど取得したハンドルネームを入れます。そうすると、「こういうふうに設定してね!」という情報が出てくるので、それを覚えてください。
まずDomainの設定をしないといけないので、ドメインの管理パネルの方に戻ります(管理人の場合はエックスサーバー)。
※ 下はエックスドメインでドメインを取得した方のみ通用する設定方法になります
まず、Xサーバーアカウントにログインしてやることは、ネームサーバーの確認です。管理人みたいにサーバーを借りていない人は、ネームサーバーが「Xserver Domain」になるように設定し直してください(もうなっていたら大丈夫です)。管理人が焦ったポイントがここでした。
ドメインと一緒にサーバーも借りた人はちょっと違うかもしれませんので、無視してください。
次がいよいよ本番(?)のDNSレコード設定です。
まずメニューからDNSレコード設定に進み、設定したいドメインを選択します。
上に、Blueskyにドメインを入れた時に出てきた値がありましたよね。それを設定していきます。
「ホスト名」のドメイン名の前に、Domain:に示された通り「_atproto」を。
「種別」をType:に示された通り「TXT」に。
そして「内容」にValue:に示された通りの内容を入れます。「did=did:plc:」から始まる文字列です。そのあとはアカウント情報、いわば個人情報になるので、絶対に他の人に教えないでください。上の画像でも雑にモザイク処理してあります笑。
優先度については、とりあえず管理人の場合は何も入れず放置。今のところBlueskyでしかこのドメイン使ってないので。
するとこんな感じになるはずです。
これが終わったらやっとアプリの方に戻って、右上にあるSaveボタンを押すだけ!「Update to “ドメイン名”」を押せばすぐです。ね、簡単でしょう?
一応、ドメイン設定がちゃんとされたか確認したい方はwhatsmydnsというサイトから自分のドメイン名が行き渡ったかどうか確認できます。検索する時には「TXT」にするのをお忘れなきよう。
これで多分上手くいくはずです。あ、ドメイン名変えたら一回Blueskyからログアウトして、メールアドレスでもう一度ログインし直してくださいね。元のハンドルネームはもう解放されているので。
なぜ管理人はエックスドメインを選んだのか
Blueskyで勧められたのはムームードメインとかロリポップ、Cloudflareでした。もちろんお名前さんやエックスドメインも「日本語でサポート受けられるから初心者にはいいと思う」というアドバイスも頂いたのですが。
なぜ新しくブログを始めるわけでもないのにエックスサーバーを選んだのかというと、まず色んなところで「初心者に易しい」という紹介があったからです。広告も少ない、即時退会も可能というのはすごく安心です。
もう一つ理由があって、あとはお名前.comくらいしか試してない(アカウント作っただけで明らかに尋常ではないくらい大量のメールが来た)管理人が安心だなと思ったのは二要素認証が取り入れられている点です。これはセキュリティ面ではかなり重要になってくると思います。もちろん設定済みです。
まぁこんな感じで、ドメインの話は終わろうかと思います。
TwitterにスマホだけでFAXを送ってみた。
はい、またTwitterのお話で恐縮です。
いつまで経っても凍結が解除されぬので、無駄かなあと思いつつもTwitter本社……はもうないんだっけ。X社にFAXを送ってみたよというお話です。
以下のサイトから、スマホだけで簡単にFAXを送ることができます。しかも無料。
FAX文はいつもの異議申し立て文と変わらないです。ただしPDF化する必要があるので、各自お持ちの手段で文をPDF化してください。メアドと電話番号は必須なので注意(まぁFAXだし……)。
まぁこれが効果あるかどうかは正直わかんないですね。だってあれでしょ?凍結解除はガチャなんでしょ?多分。また異議申し立てが閉じられる間隔が早くなってきて嫌になりますわ。
本当はこのあとSkyの自然の日々についても書こうと思ったのですがそれなりに長くなってしまったので後で記事にします、ハイ……。
今回の作業用BGMはsyatten先生(Akihiro Ohtani名義)で「Iris (Original Mix)」でした。それではまた次回。