どうも。ご無沙汰しておりますマリアージュです。前回記事はすいませんね、なんかバグってまして……でもちょっと今更書き直す気にはなれないので、あのまんまにしておきます。とにかく色々と大変だったけど充実した一日が過ごせましたよというのが伝わっていればいいなあ。
んでですね。あの後、燃え尽き症候群がわたしの体を蝕みまして。。。通常の鬱エピに加え、疲れと燃え尽き症候群、それから色々な悲惨な出来事が目まぐるしく……まぁその、詳しいことは書きませんけどもね。悲しかったこと代表としては、推しカプが公式ではない(≒成立しない)と分かった時が一番辛かったですかね。今も辛いですがね。ちなみにあんまりカプ要素はないはずの神撃のバハムート関係です。どうでもいいですね。でも固定カプ厨としてはこれが一番辛いんですよ、地雷が増えるって嫌ですもの。まぁそんなことがあって、なんというかですね、身体が使い物にならなかったという表現がしっくりきますかね。廃人になってしまったみたいな。そんな感じで二週間くらい過ごしておりました。
だからどうでもいいってば。ハイすみません。
こんなくだらん話を書いてる暇があるならば、折角思い付いたブログネタへ早速GOしましょう。
好きな作曲家さんを紹介する
以前にも同じようなこと書いた気がするけどそんなの気にしない筆者です。
さて今回は、筆者が好きな作曲家さんTOP5を紹介するというのがメインディッシュとなっております!
作曲家さんと言いましても、音ゲー界隈。BMS作曲家さんと言った方が正しいかな?そっちの方です。どうぞ、最後までお付き合いくださいませ。
では、5位からどうぞ。
5位 BlackYさん
正直悩みました。
4位までががっちり固定されているのに対し、それ以降は決まっていませんでしたから。でも最終的に、好きな曲が他と比べて多いという理由でこの方になりました。一応候補を上げておきますと、Plutianさん、EYEMEDIAさん、Miliさんなんかが候補でした。Plutianさんはアップリフティングトランス好きとしては外せません。EYEMEDIAさんは無印Cytusをやっている方なら誰でも知っているかと。無印Cytusの神曲メーカーとはこの方々ですよね。Miliさんは、メルストアニメのBGMを担当されるそうですね。しかもユウくんの声優さんが田村睦心さんとかなんという私得なんだ……と思いましたが、肝心のメルクの声優さんが地雷だったので、彼女じゃなかったら録画してでも観ようかと思ったんですがそれだけで観られないアニメになってしまいました。残念。ま、Miliさんの話はさておき。
- サイト(ブログ)
ちなみに、わたしがBlackYさんというお名前を初めて知ったのはこの曲でした。
Crystal Ribbon。どうなんでしょうか、この曲はなんかのアルバムに収録されているのかしら?恐らくされてないと思うのですが。。。BlackYさん(以下、氏)の曲の中ではマイナーなのではないかな。ニコ百読んだら、氏の得意分野はトランスミュージックなんだよ的なことが書いてあったので、Future Bassであるこの曲は……。
わたしもどうやってこの曲を知ったのか、正直よく覚えておりません。ただその時、とあるFuture Bass曲がキッカケで、トランス大好きなわたしの中でちょっとしたFuture Bassブームが起こっていたのです。その時に、氏のCrystal Ribbonとよく併せて聴いていたのがこの二曲。
・一曲目、DICE-KさんのFUTURE_APPLR。
これ、SoundCloud上に公開された、言わずと知れた東方Projectの名曲「Bad Apple!!」のFuture Bassのリメイク曲だったのです。フリーダウンロードだったので軽率にDLして聴いてみたらもんのすごいハマってですね。探したんですけど、残念ながら今はもう配信終了しているみたいで、消されちゃってるみたいなんですが。ちなみにTwitterから発掘した曲です。一応DICE-Kさんのアカウントを載せておきますね。DICE-Kさんの曲は基本全て無料DLが出来るようです。ご興味がございましたら是非に。
この曲がキッカケとなり、Future Bassにハマったのでした。
・二曲目、CarpainterさんのDouble Rainbow。
サンクラは無限ループ再生出来ちゃうので忘れがちですが、これは有料曲です。有料ですよ、有料。これもどうやって見つけたんだっけな……きっとSoundCloudのタグ検索して出てきてそれを聴いた結果見事にお気に入りになったのだと思います。
この3曲がわたしの中にFuture Bassブームを巻き起こし、ありがたいことに無料Future Bassコンピアルバム「Re:Future」の存在を知り、リリース時にDLして聴いてましたね。
↑ Tumblr版。
↑ bandcamp版。チップを送りたいならばこちらから有料で。でもまあ、本来は有料のものがタダであるというのがとっても魅力的なので、無理してお金を払う必要はないと思います。あくまで持論ですよ。わたし的にはチップを送るに値すると思います。
このRe:Futureは、ちょっと人を選ぶと思いますね。個人的にですが。氏のCrystal RibbonやCarpainterさんのDouble Rainbowはオールラウンダーというか、誰でも気軽に聴けるFuture Bass入門曲といいますか。Re:Futureは人を選ぶと思います(大切なことなので二回ry)。お気に入りは8曲目、nakayamaUdonさんの「カルボナーラうどん」です。曲名からして食わず嫌い……ならぬ聴かず嫌い属性をお持ちの方(ちなみにわたしもそうです)は聴くのを憚られてしまうかと思われますが、そんなわたしでもこのアルバムの中では突出して好きな曲です。実際のカルボナーラうどんは……食べられないけど。まぁその後に、影虎。さんの「meets up」なんかもお気に入りになりましたけどね(ジャンルは「Kawaii Future Bass」。それが示す通り、可愛い感じの曲となっております)。リンクを貼っておきますので、試聴の上で気に入られたら是非DLしてみてはいかがでしょうか。無料ですからね。
話が逸れましたね。
ですから、わたしのファーストイメージはBlackYさん=Future Bassだったんですね。でも実態は全く違ったという。
わたしはよく、Diverse Directさんの公式HPを漁ります。そこからよさげなCDを見つけるんです。皆さん、Diverse SystemさんってiTunes Storeに曲出してないと思われている方も多いのではないかと思われますが、実はそんなことないのです。「Diverse System」って検索するとヒットしないだけで、Diverse SystemさんやDiverse Directさんから発売されているアルバムは結構iTunesにあったりするのです。「Various Artists」名義だから出てこないだけで。
そこで、わたしはBlackYさんの真髄というか、そんなものと出会います。
これです。Hypersparkです。
この中の「Dear Winter」という曲がもう、本当にツボでして。同時に「このBlackYさんってあの(Crystal Ribbonの)BlackYさん!?」ってなって。わたしが愛してやまない音ゲー・Tone Sphereに、丁度Nanobiiさんの「ハンズアップ」なるジャンルの曲が収録されたばかりで、サンクラを覗いてみればこの「Dear Winter」もハンズアップというジャンルだと。これは……。
それから、わたしは氏への認識を改めることになります。「BlackYさん=キラキラミュージックの天才」と。このHypersparkというアルバムを聴いていただければお分かりいただけると思います。あ、CDで買いましたよ。わたしにしては珍しく、配信DLではなく、コンパクトディスクで。一目惚れでした。Diverse Directさんから一番初めに買ったCDは、後述しますがsyattenさんの「Spherepolis」なのですが、二枚目がこれでした。
というわけで、BlackYさんはキラキラミュージックの人。そんな感じで、5位の発表でした。
最後に、BlackYさんの曲を幾つか載せておきますね。
・Ignite Star
あのbanvox氏の名曲「Open Your Eyes」も収録されています。ATTACK THE MUSICさんとは、MINIKOMA☆さんやこの「Frequency Blitz」シリーズなど、とんすひユーザーならば割と馴染みの深い(?)存在ですよね。
・Deadspark
界隈では有名なHARDCORE SYNDROMEシリーズ10作目に収録されている曲です。KEIさんのジャケットイラストが特徴的ですよね。この曲はキラキラというよりは疾走感に溢れている、という感じですかね。わたし、この曲を作曲した方がRasさんだと言われても全く、なんら違和感は感じず受け入れていると思います。
4位 paraokaさん
(そのアイコンは忍たま乱太郎でいいんですかね?合ってます?)
- サイト
番外(?) 鞠町音源さん:from blank
まず初めに。この方は、前も当ブログで取り上げた、愛されすぎた故に半分事故のような差分曲がいっぱい作られた神曲、L9で有名な方ですよね。わたしも好きです、L9。
ロングバージョンがあるようですが、多分収録されたCDはもう……気になった方はご自分でどうぞ。
わたしがparaokaさん(以下、氏)の音楽に初めて触れたのは、やはりTone Sphereの夏のお化け。summerghostでした。そういや今年の夏はテレビでもあんまりホラー見かけなかった気がしますが。
ゲーム内では「fb edit.」とされているのですが、それは上記の鞠町音源さんというサークルのアルバム「from blank」からきているわけですね。余談ですが、この曲が収録された際、Tone Sphereの創造主・Sta様と氏の間のこんなやりとり(?)がTwitter上に残されています。
Tone Sphereというゲームにplugout4に提供したsummerghostが収録されたようです
— ぱらおか (@paraoka) November 9, 2014
iOS機器をお持ちの方は是非遊んでみて下さい。https://t.co/30VP0JSdI1
@naclbbr こちらこそどうもです、
— ぱらおか (@paraoka) November 10, 2014
端末持ってる人に会う機会があれば一度実物触らせてもらいます
はぁー尊い。
あぁいやいや、アイドルかよ!と突っ込まれた方!!アイドルじゃないけど、好きなアーティストさん同士が交流してるの見るのなんか嬉しくないですか!?わたしはSta様とsyatten様が相互フォローしているのを知った時は泣いて感激しましたよマジで。
L9、そしてこのsummerghostと。聴いていただければ分かるかと思いますが、BlackYさんとはまた違った、爽やかで涼やかなキラキラミュージックが特徴……だとわたしは思っています。
paraokaさんのディスコグラフィーはWikipediaに詳しく書かれています。へぇーなるほどね。
paraokaさんは、わたしにとっては「謎」の存在です。一言でいうなら。経歴なんかが全く分かりません。そしてこの独自の世界観というかなんというかも素敵だと思っております。Twitterの情報が本当ならば、今現在アメリカのマサチューセッツ州在住。某サイトでは「BMSの巨匠」と言われるにも関わらず、氏のアルバムはあんまり出回っていない(これはあくまでわたしの感覚ですがね)。でもDiverse SystemのRADIAL企画に呼ばれたり、時にはちょっとエッチなボーカロイド(?)阿久女イクのマスターであったり。そして上のTwitterでの発言によれば、Tone Sphereが出来る端末を持っていない……?いえ、このアプリは有料なので、普通に購入されていないだけなのかもしれませんが。うーん、やっぱり謎です。でもそこがいい。それでこそparaokaさんの魅力なのでしょうな。音楽ジャンル的にはですねえー……Cytusでしか知らないけれども、orangentleさんが近いものを持っていらっしゃるんじゃないか?というか、わたしの中ではparaokaさんとorangentleさんは同じカテゴリーです。参考までに、Cytus収録、orangentleさんの曲「Morpho」。
この曲は入院中によく聴いていたせいか、聴くとどうしても入院中に行われていたリハビリの一環である散歩と、その散歩中に見た深い緑の公園や静かな街並み、肌を刺すような寒さを思い出します。入院は辛いけど、精神科の入院患者にはあのくらい辺鄙で静かなところが一番療養するのに向いているのだろうなあとも思います。どうでもいいね。
で、聴いて貰えれば分かると思うんですが……分からないかな?wとりあえずわたしのなかで、このおふたりは同じカテゴリということで。
では最後に、paraokaさんの曲をひとつ。
上記の、RADIAL企画の曲です。Tone Sphereにも収録されています。というかそこで知りました。これも、Diverse DirectさんからCDで購入しました。前にも何回か書いたと思いますが、様々なアーティストさんの様々なジャンルの曲を聞けるので、同人音楽大好きな方にはおススメです。ま、わたしみたいに聴かず嫌いな人にはちょっと辛いかもしれませんけどね。え?なのになんで買ったのかって?Hall of Mirrorsの音源が欲しかったからだよ!誕生日に買って貰いましたよ!(未だに全部聴けていない人)
氏らしい爽やかなキラキラと、ベースがガンガン響くかっこいい曲。もう大好きです。
3位 Rasさん
最初に言いましょう。
わたし、この方の曲は、3位とか言っておきながら3曲しか知りません。
いえ、差分曲的なものや、名前だけは知っている曲はありますよ。でも実際に聴き込んだ曲が3曲しかないという意味でございます。にわかだクソだと詰って貰って大変結構。
だが、でも、どうして3曲しか知らないのに3位と断言出来るまで好きになったのか?
その理由は単純明快、音ゲー……いわゆる「BMSなどに使用されるようなインスト曲」にハマりたてのわたしが、まさに求めていた曲調そのものだったからです。そして、今でも大好きです。
まぁ、この方の曲で有名なものといえばアレですよね、アレ。
うっひょおおお!!(脳汁ドバァ)
これまたPVがかっこいいのなんの。BMS曲ですからね、PVがあるのでしょう。そんで、比較的新しいんですかね?paraokaさんのL9や、Sta様のNinthなどのPVと比べるとそんな気がしますね。BMSはやったことない(やろうと思ってBMS自体はDLしてあるんですけど、曲ファイル取り込んだ所まではいいんですがその先が良く分からず放置してます。悔しいです)ので、歴史もそんなに詳しくないんですが……。
まぁこの曲と出会ったのも、Tone Sphereのお陰なのですけれどね。この曲が収録された際も、Tone Sphereの林檎ストアゲームレビューで称賛されています。きっとみんなが入り易い曲なのでしょうね。その人気は、とんすひがグルーヴコースターとコラボした際にコラボ曲(第一弾)として選出された程。
ちなみにサントラとしては、BMSのコンピアルバムとTone SphereサントラLuminous Sun版があります。多分きっと上記のYoutubeのがBMSの方で、(ALL STAGECLEAR)と銘打たれています。対しとんすひサントラ用にリメイクされたもの、STAGER(EXTRA STAGECLEAR)がこちら。
ええとですね、ほぼ変わっていないっちゃいないんですけど、ちょっと長くなってたり、曲の終わり方が違ってたりと色々あります。どっちも好きですね~。あ、ちなみにBOFコンピアルバムの方はなんと無料ダウンロード出来ちゃいますので是非に。他にもJunkさんの「The Formula」など、トランス大好きなわたしにはたまらん曲が収録されてたりします。
↑ PV見つけたんですけど、これだけ埋め込み形式が何故か違うんですよね。どうしてでしょうか……まぁでも、これはYoutubeの方で見てください。めちゃかっこいいッス。
で、Rasさんというとわたしにはもうひとつ大きな印象を持っています。それはパンダ好きなのかな?という印象です。どんな印象だよ。でもきっと分かる方には分かると思います。あと、どうやらあの伝説のバンドTHBさんと繋がりがあるっぽい……?ここら辺は定かではないですが。神リメイカーroop先生の方かな?
爽快に駆け抜けるような、時には「愉快痛快」の四文字が当てはまるようなエレクトロニック「Tech electro」の作り手Rasさん。氏の作品はparaokaさんの作品以上にわたしにとっては謎なので(チュウマイをプレイされている方にはなじみがあるのかもですね。わたしゲーセンが好きではありませんで、アケゲーはやらないんですよ。お金もかかるしね……)、もうちょい表に出てきてくれるといいなぁ。そんな方です。
というわけで、最後にRasさんの残りふたつの曲を紹介します。
・JOKER
RasさんとSta様曰く、「STAGERの続編」。ところどころSTAGERを感じさせる部分があります。
・HOOKER(Pandar Edit.)
パンダ77号さんという名義での作品。PV付き動画ですがこれは多分(Pandar edit)になる前の原曲の方でしょうね。若干音割れしているのには目を瞑りましょう……この曲に限って音割れしていると耳が痛いんですけどね。というのはさておき。こちらから無料DL可能です。
Disc 1に収録されています。あ、ちなみにこのDisc 1には、あの有名なsiromaruさん&Cranky氏のconflictのリミックスバージョンや、言わずと知れた名曲・削除さんのNeurotoxinのフルバージョンなんかも入ってます!
んで、このHOOKERという曲ですが、曲名の単語を調べると、「えっ」て一度は驚くと思いますが聴いていただくとなんかしっくりきてしまう不思議。そして曲名の意味とは裏腹(←? さっきと書いてることがちげーぞというツッコミはスルー)に、とっても愉快な曲です。例えるなら、そうですね。自分の目の前の道路を、どんちゃかどんちゃかやってる地方のお祭りの山車がやってきて騒ぐだけ騒いで通過していくような曲です。聴けば気分が明るくなること間違いなしです!
2位 syattenさん (Akihiro Ohtaniさん)
- ブログ
※ 本当に食べ物のことしか書かれていません!(笑) 飯テロ注意。
当ブログはリンク先の飯テロによる被害の責任は一切負いませんw
paraokaさん、Rasさんと謎の多い人物が続きましたが、syattenさんはとても分かり易い方です。Twitterを見て貰えれば分かると思うのですが、近況をよく呟かれていますし、上記のブログを見てもそれが伺えますよね。最近はわたしあんまりTwitter開かないんですけど、syattenさんは多分半分くらいツイ廃なのではないかと思いますw フォローしているわたしには分かる。この人、普通に見ていると琴葉姉妹が大好きな辛党お兄さんだ、と。
でも、わたしには偉大なお方なのです。
ここまで散々書いてきた、Tone Sphereという音ゲー。これにハマったのも、実はsyattenさんの曲のお陰なのです。
Tone Sphereには、syattenさん(以下、氏)の曲は二曲しか収録されていません。Aliceblueと、Altostratusです。
わたしは林檎民なので、最初から有料です。わたしが高校一年生に上がった時に初めてスマホを持たされてから、一番最初に課金したゲームと言えます。それはもちろん「アイコンやスクショが綺麗だったから」という理由にすぎません。それだけならばここまでのめりこまなかったでしょう。ホラ、皆さんもありませんか?CytusやDeemo等を買って、慣れるために何回も練習する好きな曲。わたしにとってのそれが、syattenさんのAltostratusだったのです。Aliceblueの方が譜面的には簡単なのにね。どうしてAltostratusだったんでしょうか。
ついでにAliceblueも。
この二曲からも分かる通り、氏はわたしが大好きなハウス・テクノ・トランスミュージック系のDJですが、なんでしょうね……とにかく綺麗なんですよね。paraokaさんと同じで、澄んだ水のような。そんな曲を多数作っておられる方です。paraokaさんと違うのは、先程syattenさんは澄んだ水と書きましたね。paraokaさんは宝石の輝きです。澄んだ水が太陽光を反射して煌めく光と、宝石の眩い輝き。この違いです。あとジャンルも違うのでしょうね。音楽のジャンルって本当にいっぱいあって、わたしにも全部はわかりません。
そして、Tone Sphereには収録されていないのですが「宇宙系トランス」というものを作っておられます。いやこれがまたかっこいいんだって。代表曲をひとつ上げておきますね。こちら。
Planet Pulsationです。最初わたし、この曲聴いた時「あれ……?なんか聴き覚えが……んん……キャプテンジャック??www」ってなった思い出があります。あとこの動画に使われている女の子の絵、Pixivの公式スマホアプリを立ち上げるとよく出てくる件……無断使用ではないことだけを祈りたいですね。それに若干マッチしてないし、曲とこの絵の雰囲気。
いや、まじかっこいいです。本当に。
そんで、paraokaさんの項でもお話しましたけど、syattenさんとSta様、Twitterでは相互フォローなさっているんですよ……!!
うあああああああああ尊い!!!!!(叫)
お前腐女子かよ、って言われるかも知れませんがそういう目で見ているわけでは決してありません。
説明しましょう。paraokaさんもBlackYさんも、Sta様という入り口から同人音楽にハマらなければ知らない存在だったでしょう。Rasさんも、Tone Sphereにハマっていなければここまで思い入れのある方にはならなかったと思います。そして、Tone Sphere、ひいてはSta様にハマるきっかけになったのがsyattenさんなのです。先程も申し上げました通り、わたしのTone SphereというゲームはsyattenさんのAltostratusから始まっているのです。そこからどんどん同人音楽や音ゲーにハマっていったわけなのです。分かりますか?わたしから見れば、「創造主Staさんと、導き手syattenさん」なのですよ。んな大げさな、笑われても構いません。わたしには冗談抜きで大きなことなのです。わたしの人生に、世界に違うものを、いい形でぶっ込んできた偉大なお二方なのです。これは、中学時代の吹奏楽部に入部したとき、わたしをコントラバスへと導いてくださった三年生の偉大なる二人の先輩と同じくらいわたしの人生に影響を与えています。本当です。嘘じゃありません。過大評価とかでもなく、コントラバスの二人の先輩方と、Staさんとsyattenさんは、わたしにはレジェンドであり、現人神なのです。その先輩方も、わたしが19歳になってからまたLINEでお話したりしていますが、まだお二人の間に繋がりがあって連絡を取り合っていることにとても感激しました。Sta様とsyattenさんが直接お喋りしているところは見たことがなくても、Tone Sphereにsyattenさんの曲が収録されているということは少なくとも何らかの繋がりがあって、コンタクトがあったということ。そして、こうして現にTwitterでは相互フォロー。これ以上に尊いことはありません……。
余談ですが、Staさんは、Twitterにてフォロワーさんとこんなやりとりをされています。
とんすひはとんすひだからナー
— Sta @ Bit192 (@naclbbr) April 3, 2017
イコール、「とんすひにはとんすひの世界観があるから、それを壊したくない。だから安易に他のゲームの曲を移植したりはしません」という感じで捉えてよいと思います。つまり何が言いたいのかと申しますと、syattenさんの曲もRasさんの曲も、Sta様があの独特なTone Sphereの世界観に合わせて選んだ曲だってことですね。わたしはいちスフィラーとして、そう考えています。ところでSta様、まだとんすひに楽曲追加されるならsyattenさんの宇宙系トランスシリーズを検討してくださいませんか?
話を戻しましょう。syattenさんは今までに、二枚のオリジナルソロアルバムをリリースされています。
まずは1stアルバム、「Colorium」。
Tone Sphereに収録されているAliceblueとAltostratusが収録されています。それ以外の曲も必聴……なんですが、このColorium。絶版です。どこにも在庫はありません。さあ困った!
でも大丈夫です!お優しいsyattenさんが、なんとTumblrで無料配信してくださってます!!無料DL出来るんです!!あぁありがたやありがたや!!
そして、2ndアルバム「Spherepolis」。こちらはまだ各ショップで手に入れられます。でもリリースが大分前なので在庫数はそんなに多くないんじゃないかなぁ。
そして、3rdアルバムを今現在鋭意制作中とのことで。クッソ楽しみです。Twitterにはこんな音源が。
bpm138ってこんな感じだったっけか pic.twitter.com/635XGrN9At
— Akihiro Ohtani (@syatten) August 26, 2018
これ、次のアルバムに入る曲ですかね???もうこれだけで好きなのですが。。。全然曲かけないとか言っといてこれだもんなー。天才は違うよなーうん。
では最後に、syattenさんの個人的名曲(全部名曲なので三曲+αに絞らせて頂きます)をご紹介。
・Swallow Dive
Sta様が聞いたら多分「飛んで跳ねるような」と形容しそうなハウスミュージック。これもまた癒し系でござんす。
・Beyond The Limit
こちらはPlanet Pulsation系。突き刺すようなトランスミュージックです。これとかPlanet PulsationってどのCDに収録されてるんだろうか……後で時間があったら、氏のTumblr漁ってみようかな。そうすれば見つかるかもですしね。
・Iris
「Akihiro Ohtani」名義で。多分本名でしょうね、この名前でFacebookアカウントも出てきますよ。つい最近リリースされたシングルです。わたしはbeatpoatから予約して購入しました。癒し系トランスです。
・Evangelize (stereoberry remix)
サークル「ルリイロギンガ」さんがリリースされたアルバムの中に収録されている曲です。Evangelize原曲自体もありますが、わたしは個人的にこちらの方が好きだったので紹介させていただきます。stereoberryさん、GJです。
1位 Staさん
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このブログを読んでくださっている方ならば一度は……いいえ、もうくどいくらいに目にしている名前なのではないでしょうか。
Tone Sphereというゲームをほぼおひとりで作られた器用万能なクリエイターであり、わたしを同人音楽沼に引き込んだ張本人であります。音楽性も特徴的であり、彼の曲の中で出てくるノイズがかったヴォーカルはほぼ全てご本人のもの。歌も歌えるとか超人かよォ!だからちょいちょい出てくるfeat.Aとかfeat.Late Night Custodyとかの正体が分からないんですよねぇ……。
わたしは、Staさんの音楽は主に四つに分けることができると思います。
・その壱 Loom系。
他例)Iris、Finite、Lax Technochild 等
バリバリのかっこいいエレクトロニック。LoomはCytusのタイトルバックに流れるので、余りにも有名な曲ですよね。昔の音楽(わたしは勝手に、彼の昔の名義・Crolul系と呼ぶこともあります)は大体こっち系なのではないでしょうか。余談ですが、Sta様のIrisとsyattenさんのIrisが揃った時は興奮しましたね。Imaginary Friendsは、迷いましたがアレンジ前の原曲はこっちで、VOEZにて初公開されたリメイクバージョンは千のクロマ系だと思います。
・その弐 千のクロマ系
他例)Hall of Mirrors、アージェントシンメトリー、トワの仇月 等
最近の大半はここ。特に千のクロマとHall of Mirrorsは同じと見ていいでしょう。Loom系がマイルドになっており、代わりに黒のジャウスト系が取り入れられている感じですね。突き刺すようながめつさはなく、でもやっぱりSta流ノイズは健在。とても不思議で、彼にしか作れない音楽だと思います。
・その参 黒のジャウスト系
他例)Abort/Retry/Faith、アフタダーク 等
一見千のクロマ系に見えてどこかが違う曲調。アフタダークもここです。本人が「飛んだり跳ねたり」と形容するものがここに入る、とわたしは勝手に分析しております。
・その肆 独立したもの どこにも属さないもの
例)Conway's Child、Ninth (Light on the Glass mix)、Quies、Du Bist 等々
言葉の通りです。Light on the Glass名義のものは大体ここに入る印象。あ、Callさんも実はStaさんの別名義らしいですよ!
と、実に多様な音楽を作っておいでです。
最近は「Afterdark」という1stミニアルバムをリリースされたSta様。実は「Sta」名義のアルバムってほぼないんですよね。全部Tone Sphereのサントラに収録されちゃうので、実質Tone Sphereサントラが彼のオリジナルアルバムというか。そんな感じなのです。
トマト好きとまるで霧雨の魔女さんみたいな独特な言い回しが中毒性を持つ、チャーミングなお方です。なんでもお父さんはあの菅野よう子プロデュースの元で弾いていたハーピストなのだとか。もう亡くなられてしまいましたが……謹んでお悔やみ申し上げます。……漫画ですか。
というわけで、最後に迷いに迷い抜いて選んだわたし的Staさんのおススメ三曲。
・千のクロマ
これは唯一神です。今でもSta様の真髄だと思っているし、悪い言い方ですがこの後これ以上ツボな曲は(Sta様縛りでなくとも)出てこないだろうと思える曲。大好きとしか言いようがない。また歌詞がいいんですよ。「Life is a colorful dream.」という何度も出てくるフレーズにやられましたね。唯一Expert譜面をまともに叩ける曲です。それくらいゲームでもやりこみました。また、グルコスコラボ時にコラボ移植曲として選出された曲でもあるので、一般人気も高いと言えるでしょう。わたしがこんなにSta様を崇め奉る理由の大半は、実はこの曲にあります。何度も窮地(窮地といった窮地なんてないですけど、病気的な意味で、などですね)に陥り、その度に支えてくれた曲なのです。
・アフタダーク
最新のアルバムより。黒のジャウストが当然一番人気ですが、わたしはこの曲が好きです。いつの間にか再生回数が黒のジャウストを越えていました。エモいって単語はこの曲の為に存在する。また、多分ですがTone Sphereのストーリーの重大なネタバレ曲なんだと思いますね。
・Iris
Sta節全開、ゴリゴリノイズのいかついロック調のテクノです。多分。このいかつさはLax Technochildといい勝負なのではないでしょうか。いや~、最初聴いた時「なんだこのカッケー曲は!?」と思いました。無印Cytusの中では、あくまでも個人的にですがEBICOさんとJioyiさんのØと並んでかっこいいと思いますよ。厨二心がくすぐられる曲であります。
さて、紹介し終わりました。いかがでしたでしょうか?なんとも自己満な記事になってしまいましたが、暇つぶしにでもなれば幸いです。ちなみに過去、わたしはこんな妄想をしたことがあります。
わたしがDiverse Systemさん辺りで、オリジナルコンピアルバムを選んで作れるとしたらって妄想した結果。わたしの中では削除さんとxiさんはセットでJunkさんとvoidさんは双子みたいなイメージ。RADIALのせいかな。全体的にトランス多めになりそう
— カローエムプラリネ@双極II型 (@StorySphere_) May 19, 2018
あとトップバッターStaさんトリparaokaさんは譲れない pic.twitter.com/PrsHyf6O6L
絶対に無理だろうけど。こんなアルバムがあったら絶対買うね。
最後に一つ。CDとかDVDのポリカーボネートには気を付けな?高温多湿は良くないぜよ。
宣伝
今回はひとつだけですが……
アニメ一話(完結)っぽく書いてみました。どうでしょうか?
こんだけ間が空いて、これだけしか投稿できていないんです。。。大分具合が悪かったんですよ、ホントに。鬱って怖いですな。
今回の作業BGMは……もういいよね?敢えて挙げるならStaさんで「アフタダーク」でした。ここまで読んでくださった皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。では、また。