こんばんは。私です。
今回は、突然思い立ったので←、超個人的スマホ音楽ゲームの評価レビューとか難易度みたいなものとかを書いてみたいと思います。こういったものは多分、恐らく数多の方が私よりも詳しく良いものを書いてくださっていると思いますので、私のお遊びとして見てください。
ちなみに私がやったことのある音ゲーは、
- Tone Sphere
- Cytus
- Deemo
- グルーヴコースター2 オリジナルスタイル(グルコスはアーケード版もプレイしています)
- STELLIGHTS
- Lanota
- Arcaea
- リズムジア(アンインストール済み)
こんな感じです。では書いていきたいと思います。超個人的なので、あくまでも参考にしていただければと。
Tone Sphere
公式サイト:Tone Sphere (トーンスフィア)
私がスマートフォンを持ち、最初に課金してインストールした音ゲー。なので一番思い入れがあるアプリです。BMSや各音ゲーのコンポーザーとして有名、私が敬愛する(要は大ファン)Staさんがお一人で作られているゲームです。
大方他の音ゲーでは「ノート」と呼ばれるものが「スフィア」という呼び名になっています。それを音楽に合わせてタイミングよくクリック(押す操作のことを指します)、ホールド(長押しすることを指します)、ドラッグ(なぞる操作のことを指します)といった操作をしてスコアを稼ぎます。一定のスコアを取るごとに☆マークがついていき、それを集めていくと隠し曲が解禁されたりします。一番良い評価で取れる☆は6つです。評価段階は4つ、「Perfect(タイミングがピッタリ合っている)」、「Great(タイミングが少しズレたがコンボは途切れない)」、「Way Off(タイミングが少しズレたがコンボは途切れない)」、「Miss(文字通り)」があります。そしてこのゲーム、銀色をしたスフィアが出てくるのですが、これを押すと一気に10コンボ増えるものとなっていまして、そのため総スフィア数と総コンボ数が違うものになります。
そして最近、「ルミナ」と呼ばれる謎のアイテムが加算されるようになりました。この加算量はランダムのようです。今のところこのルミナの使い道はありませんが、Sta氏のツイートによれば、
なお今回からもらえるルミナはこういうのに使います(予定) #劇場版とんすひ #darksphere pic.twitter.com/cJkLdeTk6A
— Sta @ Bit192 (@naclbbr) 2017年1月24日
こんな感じで、探索ってどんなものかな?とにかく…探索に使われる予定のようです。こういうの大好きなのでとても楽しみ。
難易度はEasy、Normal、Hard、Expert、Spherical(少し特殊な譜面)があって、その中でもマークの数でどれだけの難易度かを現してくれています。例えば、Normalの中でも難易度が4のものだったり6のものだったり6.5のものがあるわけですね。
難易度的に言うと、私は音ゲーの中で言えば簡単な方だと思います。Easyレベルなんかは特に、音ゲー初心者さんにはおススメ。でもExpertは当然難しいですよ。初心者さんから超上級者さんまで幅広く遊べます。曲数も多いですし、いい曲揃い。何より、ゲーム画面のデザインもスッキリしていますし、Staさんがデザインされているゲーム中の背景のオブジェクトがとても綺麗です。中でも私はエピソード「Press/Start」及び「Solarsphere」に収録されている、syattenさん作曲「Aliceblue」のオブジェクトがお気に入りですね。
最後に、個人的Tone Sphereおススメ(という名の好きな)曲を3つ挙げてみようかと思います。
- 「千のクロマ」(コンポーザー:Sta氏)
- 「Hall of Mirrors」(コンポーザー:Sta氏)
- 「Ninth LotG MIX」(コンポーザー:Sta氏)
・Hall of Mirrors
・Ninth LotG MIX
千のクロマは現在音源が公式に公開されていませんので、気になる方はYoutube先生などにお世話になってみるとよいかと。
全部Staさんの曲じゃねぇか!!許してください大ファンなんです!!
Cytus
スマホ音ゲーマーなら誰でも知っているであろう、Rayark社の記念すべき1作目の作品。BMSから移植された曲やニコニコ動画で上げられているボカロ曲まで盛りだくさん。ストーリーもないようできちんとあるんです。Deemoのように分かり易くないだけで。私もストーリーは曖昧にしか把握していませんが、近未来っぽい雰囲気ですね。大好きですよ、そういうの。元厨二病患者なのでね。
概要としては、曲に合わせて上下するバーラインに合わせて出てくるノートを押していく、というシンプルなもの。そのノートも、Tone Sphereのようにホールドやドラッグノートがあります。それぞれEASYモードとHARDモードが用意されており。その中でもレベル分けされていますが、1~9までしかないので、「これ絶対レベル違うだろ!!」といういわゆるレベル詐欺曲も沢山あったりします。Tone Sphereと違ってNormalなどといった中間のモードがないから極端になってしまうんですね…。Chapter ⅩのFREEDOM DiVE↓のEASY、あれ絶対レベル6じゃないでしょ…。
私の中では、音ゲーの中では結構難易度が高いものだと思います。EASYレベル1でも初心者には手こずるものもありますし。EASYレベル2からいきなりホールドノートとクリックノート同時押しとかの譜面が出てきますからね。それと、このゲームの判定評価段階はTone Sphere同様4つあって、「PERFECT(文字通り)」、「GOOD(タイミングがズレたけれどコンボは途切れない)」、「BAD(タイミングがズレたのでコンボが途切れるがミスではない)」、「MISS(文字通り)」があるのですが、PERFECTにも2つの種類があって、きちんとバーラインに合わせて出来たら通称「虹パーフェクト(及び虹パフェ)」、ちょっとタイミングがズレたら通称「黒パーフェクト(及び黒パフェ)」があるのです。Cytusはスコア百万でMM(ミリオンマスター、と読みます。アイマスシリーズではありません)、つまり理論値が取れたということになるのですが、他にTP(テクニカルポイント)というステータスが設定されており、全部PERFECTを出してMMしても黒パフェを出してしまうとTPが下がってしまうのです。TP100を取るのはとても難しいです。とある2曲を除いてはね(Alive曲というものがあるのですが、Chapter ⅩのAlive曲「THE NEW WORLD」(ちなみにコンポーザーはCranky氏)という曲はEASY、HARD共にクリックノートが一つしか出現しないのです。なぜかというと、スタッフロールの曲だからですね。その最後の方に出てくるクリックノート一つをタイミングよく押すことが出来れば、簡単にTP100を取ることが出来ます。バーラインの動きもそんなに早くないので、狙いやすいと思います)。
Chapter Kはとても分かりやすい物語形式のチャプターで、Deemoにも移植されています。台湾製のゲームですが、台湾ではCytusのライブも行われており、日本のアーティストさん達も多数ご出演されています。
最後に、個人的Cytusおススメ(という名の好きな)曲を3つ挙げてみようかと思います。
- 「Loom」(コンポーザー:Sta氏)
- 「Slit」(コンポーザー:EBICO氏&Jioyi氏)
- 「Stardust Sphere」(コンポーザー:TSUKASA氏)
・Loom
↓こちらは実際にゲーム内で使われているバージョン。
↓こちらはロングバージョン。
・Slit
・Stardust Sphere
Deemo
スマホ音ゲーマーならまずこれを買うでしょ、という程の鉄板アプリ。セールスランキングも(私がiOSユーザーなのでApp Storeでは、ですが)App Store全体で見ても、スクフェスやデレステやバンドリのようにガチャのない音ゲーとしては高いです(これは多分、前のTone SphereやCytusに比べ追加購入するコンテンツが多いからだと思われますが)。スマホ音ゲーとしてはまずこれ、絶大な人気を誇るRayark社のCytusに続く2つ目の音ゲーアプリです。
分かりやすくストーリーが展開されていきますので、詳しくは書きませんが、事故かなにかに遭って意識を失った少女が、記憶のない状態でDeemoと呼ばれる棒人間みたいなピアノを弾く生物の元へ落ちてきた、という王道の展開。Deemo~ラスト・リサイタル~で、この少女の名は「アリス」だということが判明しています。他にも仮面の少女と呼ばれるキャラクターが登場しますが、この少女もアリスとなにか関係があるようです。気になった方、真偽はご自分でお確かめください。Deemoがピアノを弾くと「木」が成長していきます。プレイヤーはDeemoとなって、木をどんどん成長させていくゲームなのです。
概要としては、落ちてくるノートを下に固定された判定バーに重なったところでクリックする、連なった黄色いノートを判定バーに重なった時にスライドする、この2点が主な操作となります。
操作は非常にシンプルですがその代わり物量譜面が多く、Cytusまではいかなくも少し難しい程度の難易度だと私は思います。初心者さんにも易しい。判定はたったの2つ、OKかミスかの単純なものですが、Cytusの虹パフェ、黒パフェのように、Charming Hitという判定があり、判定バーにぴったり合わせてノーツを押すことが出来ればCharming Hitを取ることが出来ます。全てのノーツをCharming Hitで取ることが出来れば、オールチャーミングとなり、スコアが100.00%となります。フルコンするのは比較的簡単ですが(もちろん難易度が高い譜面は難しいですよ)、オールチャーミングを取るのは簡単な曲でもなかなか難しいです。私がとある曲でオールチャーミングを取った時は神経が削り取られる思いでしたね…。
そしてとにかくピアノの音が気持ちいいです。たまにピアノ曲じゃない曲もありますが。CytusコレクションというBook(課金要素、Cytusの曲がDeemoに移植されたものです。ちなみにCytusにもChapter Dという課金で解禁されるチャプターがあり、Cytusで一部のDeemoの曲が遊べます)の曲は、マイナーアレンジされていますが悉くピアノに合わないので、個人的にはちょっとアレですね…。
最後に、個人的Deemoのおススメ(という名の好きな)曲を3つ挙げてみようかと思います。
- 「Reverse Parallel Universe」(コンポーザー:V.K氏)
- 「I Race the Dawn (feat.Michiyo Honda)」(コンポーザー:Kevin Penkin氏)
- 「Metal Hypnotized」(コンポーザー:EARTHBOUND PAPAS)
・Reverse Parallel Universe
・I Race the Dawn
・Metal Hypnotized
グルーヴコースター2 オリジナルスタイル
アーケード版でもお馴染み、タイトーの音ゲー「グルーヴコースター」。今は基本プレイ無料課金型の方の「2 オリジナルスタイル」がメインですが、昔出た無印「グルーヴコースター」というアプリもあるのです。が、そちらは更新されていない状態で、今の最新iOSで使う(実は無料版が面白かったので有料版も買ったんですよ)と「このAppは将来動かなくなる可能性があります」的な警告文が出る始末…有料版も更新してあげて…出来ないならアプリ自体畳んでしまえばいいのになぁ…。プレイは普通に出来るのになぜか全部英語だし。ちなみに有料版はこちら。Google play版は分かりませんでした…。
先に言っておきますが、こちらが先に出たグルコスアプリですよ。これのあとに無料版が出たのです。
概要としては、キャッチコピーの表す通りです。線が光れており、その上をアバターが走っていきます。その上にクリックやホールド、同時クリック、指を左右に動かす、それを長い間保つ、などの操作があります。結構複雑で、画面がぐるんぐるん変わるので、先が見えなかったりするのですが、そこがまたハラハラして楽しい。操作は画面のどこでも良いようです。
判定は四つ。「GREAT(パーフェクトにあたります)」、「COOL(タイミングが少しズレたがコンボは途切れない)」、「GOOD(タイミングがズレたがコンボは途切れない」、「MISS」です。このほか、AD-LIBという、何もノート表示がない所でタイミングよく推すとボーナススコアが貰えたりします。このアドリブにも、四つの判定はあるようです。GROOVEゲージの、クリアの線を越えたらクリア、超えることが出来なければクリア出来なかった、ということになります。
このゲームはアーケード版もあります。アプリでも、同じ楽曲でもアプリ版にリメイクされたものとアーケード版そのものの両方のタイプが遊べます。中にはアーケード版がない楽曲もありますが。
とにかく疾走感のある音ゲーです。ノーツが降ってきたりなど、色々最初は慣れないところもあるし、画面左上のEXITボタンやRETRYボタンが押しにくかったりなど、そういうところが改善されるとよいですね。
この音ゲーは色んなところから曲を引っ張ってきているので、オリジナル曲はほぼありません。いや、あるにはあるんですけどね。なので、おすすめの曲紹介は一つだけにしておきましょう。「Kanon」(コンポーザー:FREEDOM氏)です。「EXIT TRANCE PRESENTS Trancemaster」というCDに収録されている曲ですね。色々な名曲クラシックを、トランスミュージックにアレンジしてみよう!というコンセプトのCDのようです。CytusのChapter Sのような感じですかね。興味があればどうぞ。
ちなみにこのKanonはアーケード版からは配信終了となって長らくプレイできませんでしたが、最近になって譜面がリメイクされ再登場を果たしました。
STELLIGHTS
この記事を書いた時点ではまだAndroid版は事前登録期間中でした。iOSの方を先に出すなんて珍しいアプリですよね。
このゲームは割と最近出たゲームです。ストーリーはあるっちゃあるんですけど、Cytusみたいに曖昧ですね。少なくとも私はゲームをやっただけではストーリーがあるとは分からないと思います。知りたい方は公式サイトか非公式wikiをチェックしてみましょう。私にはとても哲学的でよく分かりませんでした。
概要としては、カッコ型をした判定ラインに、その判定ラインの真ん中から曲に合わせてノーツが流れてくるのをラインの上でタイミングよくクリック、及びホールド、そしてキャッチ(キャッチノーツは、あらかじめ判定ラインに指を置いておいてその名の通りノーツをキャッチするという操作です)するという操作を行います。ホールドはCytusのように始点だけではなく、終点にも判定があり少しクリックノーツとキャッチノーツが合体して出てくることが多いですね。
結構難しいかな?Cytusのように訳が分からなくなることが多々あります。クリックノーツの連鎖は色を変えることで対処したみたいですが、Cytusと同じで画面全体をまんべんなく見なければいけないので、自分の手が邪魔だと思ってしまいます。比較的音ゲー上級者向けかもしれませんね。
最後に、個人的STELLIGHTSおススメ(という名の好きな)曲を3つ挙げてみようかと思います。
- 「千のクロマ」(コンポーザー:Sta氏)
- 「七つ一旋桜」(コンポーザー:A.SAKA氏)
- 「connected contrast」(コンポーザー:SONALIO)
・七つ一旋桜
・connected contrast
(ちなみに私はconnected contrastは「day」というアルバムのリミックスバージョンの方を購入しました。そちらも爽やかでいい感じの曲なので是非に。)
千のクロマは現在音源がry
誠に申し訳ないのですが、他のLanota、Arcaeaについては、私も最近やり始めたばかりなので説明は簡単なものとさせていただきます。リズムジアはアンインストール済みなので…(ちょっと自分に合わなかった)。
Lanota
Tone Sphereとコラボするとあって始めたゲームです。「リツモの部屋-昼-」にHall of Mirrorsが収録されました。この記事を書いている今は、STELLIGHTSともコラボを開催しています。私はHall of Mirrorsを極めるためだけにこのアプリをダウンロードしました。日々練習していますが、なかなかタイミングが掴めずにいます。私は根っからのスフィラー(Tone Sphereプレイヤーのこと)なので、Tone Sphereのためならどこへでも行くのです…私には無関係だなと思っていたグルコスアーケード版に手を出したのもTone Sphereとコラボしたからなのです(^_^;)ゲーセンに入ったのなんて何年振りかです。
Arcaea
こちらは本当に先日始めたアプリで、私も実のところよく分かっていません。というか、一番最初のチュートリアルと一番簡単な曲を何曲かやったくらいです。なので、私より詳しい人はたくさんいらっしゃると思うので、詳しい概要は割愛させていただきます。
感想としては、楽しいんですけども少し判定ラインとノーツの反応速度が速すぎるんじゃないかなーっていう感じですね。キャリブレーション出来るのかな…でもアカウントを作るので、機種変した時も安心ですね。
…と、ここまで長々と書きましたが、私が一番書きたかったことは、難易度の順位です。
グルーヴコースター<Tone Sphere<Arcaea<<Deemo<<STELLIGHTS=Lanota<<<|超えられない壁|<<<Cytus
こんな感じです。ぶっちぎりでCytusが難しい感じですね。
あ。スクフェス、デレステ、バンドリなどは全くやっていませんしやるつもりもありません。何故ならば、もうソシャゲのガチャには疲れているからです…。
自己満記事に付き合っていただき、ありがとうございました。では、また。